ぎ‐が【巍峨】
[ト・タル][文][形動タリ]山や建造物などが高くそびえ立つさま。「農商務省の官衙(かんが)が—として聳(そびえ)て居たり」〈独歩・武蔵野〉
ぎ‐が【戯画】
戯れに描いた絵。また、誇張したり風刺を交えたりして描いたこっけいな絵。ざれ絵。カリカチュア。
ギガ【giga】
《巨人の意のギリシャ語gigāsから》国際単位系(SI)で、メートル法の単位の上に付けて、その10億倍すなわち109を表す語。記号G「—ヘルツ」
ぎが‐か【戯画化】
[名](スル)物事をこっけいに、また風刺的に描き出すこと。おかしく皮肉なとらえ方をすること。「政界を—して描く」
ギガ‐キャスティング【giga casting】
⇒ギガキャスト
ギガ‐キャスト【gigacast】
自動車の車体構造などを、大型のダイカストマシンによって一体成型する技術。部品点数の削減や作業工程の大幅な効率化を図ることができる。ギガキャスティング。ギガプレス。
ぎ‐がく【伎楽】
1 日本最初の外来楽舞で、こっけい・野卑な無言仮面劇。推古天皇20年(612)百済(くだら)の味摩之(みまし)が中国の呉(くれ)の国で学んで伝えたという。飛鳥(あすか)・奈良時代を最盛期として衰...
ぎ‐がく【偽学】
1 正道に反した学問。 2 その時代の主流に反した学問。異学。
ぎ‐がく【妓楽】
妓女の奏する音曲。
ぎ‐がく【義学】
1 「義塾(ぎじゅく)」に同じ。「幼童の時、—に往(ゆ)きしが」〈中村訳・西国立志編〉 2 仏教の体系的な教義についての学問。修行を目的とする行学(ぎょうがく)に対し、倶舎(くしゃ)・唯識の学問...