ぎゃく‐りゅう【逆流】
[名](スル)普通とは逆の方向に流れること。また、その流れ。「河水が—する」
ぎゃくりゅうせい‐しょくどうえん【逆流性食道炎】
胃液が逆流して食道に起こる炎症。ひどい胸焼け、胸痛、喉に酸っぱい液が上がって来るなどの症状がある。食道下部の括約筋がゆるむ、食道の動きが鈍るなどが原因。胃食道逆流症の一つ。びらん性胃食道逆流症。...
ぎゃくりゅう‐らいサージ【逆流雷サージ】
落雷時に他の建物の避雷針などから大地に流れ出た電流が、アースを通じて逆流してくる雷サージ。接地雷サージ。
ぎゃく‐りょ【逆旅】
⇒げきりょ(逆旅)
ぎゃく‐る【逆流】
仏語。生死輪廻の流れに逆らって、悟りへの道におもむくこと。→順流(じゅんる)
ぎゃく‐れん【逆蓮】
蓮華を逆さに伏せた形の装飾。唐様の高欄で親柱の頭部に用いる。さかばす。
ぎゃく‐ろう【逆浪】
さかまく波。さかなみ。げきろう。
ぎゃく‐ろう【謔浪】
[名](スル)たわむれふざけること。「客と共に—した玄機は」〈鴎外・魚玄機〉
逆(ぎゃく)を取(と)・る
1 柔道で、相手の手足の関節を反対に曲げる。 2 相手の仕掛けを利用して逆に攻める。