ぎょう‐かん【行間】
1 文章の行と行との間。「—ににじみ出る思い」 2 印刷で、行と行とのあき。
ぎょう‐かん【業間】
1 授業や作業の合間。「—体操」 2 業種と業種との中間的な部分。どの業種からも見落とされそうな仕事の領域。「—ビジネス」
行間(ぎょうかん)を読(よ)・む
文章には直接表現されていない筆者の真意をくみとる。
ぎょう‐が【仰臥】
[名](スル)あおむけに寝ること。「ベッドに—する」⇔伏臥(ふくが)。
ぎょう‐がい【仰臥位】
上を向いて寝た姿。上を向いて寝た状態。背臥位。→臥位
ぎょう‐がく【行学】
修行と学問。
ぎょう‐がまえ【行構え】
漢字の構えの一。「術」「衛」などの「行」の称。ゆきがまえ。
ぎょうがん‐じ【行願寺】
⇒革堂(こうどう)
ぎょう‐き【暁起】
[名](スル)朝早く起床すること。「—より夜眠に至るまで」〈中村訳・西国立志編〉
ぎょう‐き【澆季】
《「澆」は軽薄、「季」は末の意》 1 道徳が衰え、乱れた世。世の終わり。末世。「—溷濁(こんだく)の俗界」〈漱石・草枕〉 2 後の世。後世。末代。「—にこれを伝へたり」〈平治・上〉