ぎょく‐さい【玉砕/玉摧】
[名](スル)玉のように美しくくだけ散ること。全力で戦い、名誉・忠節を守って潔く死ぬこと。「—した守備隊」⇔瓦全(がぜん)。
ぎょく‐さつ【玉札】
相手を敬って、その手紙をいう語。〈日葡〉
ぎょくさん‐じ【玉山祠】
《Den Ngoc Son》ベトナムの首都ハノイの市街中心部、ホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島にある祠堂。13世紀、陳朝の時代に創建。1865年に現在見られる白い建物が再建された。13世紀に元...
ぎょく‐ざ【玉座】
天皇・国王のすわる席。
ぎょく‐ざん【玉山】
1 玉のとれる山。 2 人柄・容姿などの優れている人をたとえていう語。
ぎょく‐ざん【玉山】
台湾の最高峰。標高3997メートル。日本の統治時代には、新高(にいたか)山とよんだ。ユイシャン。
玉山(ぎょくざん)崩(くず)る
《「世説新語」容止から》容姿のりっぱな人が酔いつぶれるたとえ。
ぎょく‐し【玉巵】
美しいさかずき。玉杯。
ぎょく‐し【玉趾】
天子や貴人の足。また、相手を敬って、その人の足をいう語。おみあし。
ぎょく‐しゅ【玉手】
1 美しい手。 2 天子の手。また、他人を敬って、その手や書いたものをいう語。