なか‐ぎり【中限】
限月(げんげつ)を立てて行う先物(さきもの)取引で、三限月制の場合に受渡期限が売買約定した翌月のもの。中物(なかもの)。ちゅうぎり。→先限(さきぎり) →当限(とうぎり)
さき‐ぎり【先限】
限月(げんげつ)を立てて行う先物(さきもの)取引で、受渡期限が最も先の月のもの。先物。せんぎり。→中限(なかぎり) →当限(とうぎり)
ギリシャ‐もじ【ギリシャ文字】
ギリシャ語を書き表すのに用いられる表音文字。前9世紀ころ、古代ギリシャ人がセム系の文字であるフェニキア文字を借用し、改良を加えてつくった。普通は24字。ローマ字・ロシア文字のもととなった。 [補...
ギリシャ‐どくりつせんそう【ギリシャ独立戦争】
15世紀以来オスマン帝国の支配下にあったギリシャの独立戦争。1821年から1829年まで続いたが、ロシア・フランス・イギリスがギリシャを支援したため、オスマン帝国は1829年のアドリアノープル条...
パラミディ‐ようさい【パラミディ要塞】
《Palamidi/Παλαμήδι》ギリシャ、ペロポネソス半島北東部の都市ナフプリオンにある要塞跡。ベネチア共和国時代の17世紀末から18世紀初頭にかけて、市街南東部の標高216メートルの丘の...
ご【梧】
[人名用漢字] [音]ゴ(呉)(漢) [訓]あおぎり 木の名。アオギリ。「梧下・梧桐(ごとう)」 [難読]梧桐(あおぎり)
マリーツァ‐がわ【マリーツァ川】
《Maritsa/Марица》ヨーロッパ南東部、バルカン半島の川。ブルガリア南西部、ロドピ山脈を源とし、ギリシャとトルコの国境を流れてエーゲ海に注ぐ。下流部の三角州一帯はラムサール条約登録地。...
アギイ‐テオドリ‐せいどう【アギイテオドリ聖堂】
《Agioi Theodoroi/Άγιοι Θεόδωροι》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。13世紀末に建てられ、ミストラに現存する最古の聖堂であり...
アフェンティコ‐きょうかい【アフェンティコ教会】
《Aphentiko/Αφεντικό》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。14世紀初頭に建造され、下部はバシリカ式、上部はギリシャ十字式という独特な建築様...
セレーション【serration】
1 のこぎり歯状、鋸歯状。 2 肉食動物の歯の縁にある、のこぎり歯状の切れ込み。 3 切削道具などの機械部品に施された、のこぎり歯状の刻み目や切り込みの加工のこと。