クイーカ【(ポルトガル)cuíca】
サンバなどブラジル音楽で用いられる楽器。直径約25〜30センチの片面太鼓で、皮の裏側に短い棒が取り付けてあり、これをこすって音を出す。クイカ。
くい‐かか・る【食(い)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 かみつこうと飛びかかる。「犬が鶏に—・る」 2 食い始める。「昼食を—・ったときに呼び出される」 3 食ってかかる。たてつく。「親に—・る」
くい‐かけ【食(い)掛け】
食いかけて途中でやめること。また、食べかけのもの。食いさし。
くい‐か・ける【食(い)掛ける】
[動カ下一][文]くひか・く[カ下二] 1 食べ始める。「—・けたときに電話が鳴った」 2 食べ終わらずに中途でやめる。「料理を—・けたまま席を立つ」
くい‐かじ・る【食い齧る】
[動ラ五(四)] 1 あちこち少しずつ食べる。「子供が—・った菓子」 2 学問・芸事などを少しだけ習って、やめてしまう。「ドイツ語は結局—・っただけだった」
くい‐か・ねる【食(い)兼ねる】
[動ナ下一][文]くひか・ぬ[ナ下二] 1 食べるのに苦労する。「かたくて—・ねる」「多すぎて全部は—・ねる」 2 暮らしに困る。「一人でも—・ねるほどの薄給」
く‐いき【区域】
くぎられた一定範囲の場所。「立ち入り禁止—」「受け持ち—」
くいきがい‐さいそうしん【区域外再送信】
放送法に規定される対象地域以外において、地上波テレビ放送の番組をCATV事業者などが再送信すること。
くいき‐くぶん【区域区分】
都市計画法で、都市計画区域の無秩序な市街化を防止するために、優先的・計画的に市街化を図る市街化区域と市街化を抑制する市街化調整区域を定めること。線引き。
くい‐きり【食(い)切り】
針金などを切るのに用いる道具。やっとこに似た形で、挟む部分が刃になっている。