くう‐そ【空疎】
[名・形動]見せかけだけでしっかりした内容や実質がないこと。また、そのさま。空虚。「—な論争」 [派生]くうそさ[名]
くう‐そう【空相】
仏語。一切のものがすべて空であるという、その姿やありさま。
くう‐そう【空曹】
航空自衛官の階級の一。准空尉と空士の間で、一・二・三等があり、諸外国空軍の曹長・軍曹・伍長に相当する。
くう‐そう【空想】
[名](スル)現実にはあり得ないような事柄を想像すること。「—にふける」「—家」
くうそう‐かがくしょうせつ【空想科学小説】
⇒サイエンスフィクション
くうそう‐かん【空走感】
自動車のブレーキペダルを踏んだときに、一瞬ブレーキが利かずに走行する感じ。 [補説]平成21年(2009)末、トヨタ製ハイブリッドカー新型プリウスに発生したブレーキの不具合を表す語。濡れたり凍っ...
くうそう‐きょり【空走距離】
車両の運転者が停止の必要を感じたときから、ブレーキ操作の開始を経て実際にブレーキが利き始めるまでに、その車両が走行した距離。
くうそう‐てき【空想的】
[形動]考えが現実からかけ離れているさま。「—な物語」
くうそうてき‐しゃかいしゅぎ【空想的社会主義】
《(ドイツ)utopischer Sozialismus》オーエン・サン=シモン・フーリエらの社会主義に、エンゲルスが与えた名称。科学的社会主義としてのマルクス主義に対するもので、資本主義のはら...
くう‐そうば【空相場】
⇒空取引(からとりひき)