やっ‐きん【役金】
⇒やくきん(役金)
レシニフェラトキシン【resiniferatoxin】
サボテンに似たトウダイグサ科の植物ハッカクキリンが含むアルカロイド。カプサイシンに類似した化学物質であり、辛さの度合いを示すSHUという単位で表すと、カプサイシンの約1000倍に及ぶ。RTX。
やまと‐な【大和名】
日本風の名称。日本名。和名(わみょう)。→唐名(からな)「—に言ひにくきものをこそ添へては詠(よ)め」〈規子内親王歌合〉
ものもの‐し・い【物物しい】
[形][文]ものもの・し[シク] 1 重々しくきびしい。いかにもいかめしい。また、大げさである。「—・い警備」「—・いいでたち」 2 容姿・態度などが、堂々としている。威厳がある。「大納言殿は—...
ほそ‐づくり【細作り】
1 細く作ること。また、そのもの。「—の刀」 2 からだが細くきゃしゃなこと。また、そのからだ。「—の人」
ほっけんでん【法顕伝】
⇒仏国記(ぶっこくき)
みぎ‐きき【右利き】
左手よりも右手のほうがよくきくこと。また、その人。
ま・ぜる【混ぜる/交ぜる/雑ぜる】
[動ザ下一][文]ま・ず[ザ下二] 1 あるものの中に別のものを加えて一つにする。また、数種のものを一緒にする。混合する。「ウイスキーに水を—・ぜる」「白と黒を—・ぜてグレーにする」→混じる[補...
ミリンダおうのとい【ミリンダ王の問】
紀元前2世紀後半に西北インドを支配したギリシャ人の王ミリンダ(Milinda。メナンドロスとも)と、仏教の論師ナーガセーナとの仏教の教理についての問答や、王が教えに帰依した始終を対話形式で述べた...
もの‐きよ・し【物清し】
[形ク]なんとなくきれいである。さっぱりしている。また、潔白である。「—・き御なからひなり」〈栄花・初花〉