こうえい‐くじ【公営籤】
公営ギャンブルの一。自治体の発売する宝くじと、スポーツ振興くじ(toto)がある。
けん‐とく【見徳】
1 江戸時代にあった富くじの一。 2 富くじの当たりはずれを占うこと。また、前触れ。前兆。縁起。「手代どもまでに言ひ付け、—の悪い夢をいくらも買ひ」〈黄・金生木〉 3 ⇒賢徳(けんとく)2
ワディ‐エル‐ヒータン【Wadi Al-Hitan】
エジプト北部の砂漠地帯、ワディエルラヤン保護区にある化石地域。新生代古第三紀の約4000万年前頃にテチス海という浅い海だった場所で、体長20メートルを超えるクジラの祖先(バシロサウルス科)のほか...
あお‐いろ【青色】
1 青系統の色。青い色。 2 装束の色の名。染め色では、紫根(しこん)と刈安(かりやす)を染料として染めた灰色がかった黄緑色。織り色では、縦糸を青、横糸を黄として織った色をいう。青白橡(あおしろ...
ワラビー【wallaby】
カンガルー科の哺乳類のうち、小形の一群。ウサギ大から、立ち上がると1メートルを超すものまであり、体形はカンガルーに似て育児嚢(いくじのう)をもつ。オーストラリア・ニューギニアの沼沢地や低木地に分布。
ここのそ‐じ【九十/九十路】
《「そ」は十の意。「じ」は接尾語》きゅうじゅう。くじゅう。また、90歳。→十路「—あまり悲しき別れかなながき齢(よはひ)と何たのみけん」〈続後撰・雑下〉
心(こころ)が折(お)・れる
心の支えを失い、意欲がなくなる。障害にぶつかってくじける。「ずっとがんばってきたが、親友の裏切りで—・れた」 [補説]近年になって「心折れる」から意味が転じたとみられる。2000年代半ばからスポ...
ご‐けい【御禊】
1 天皇の即位後、大嘗会(だいじょうえ)の前月に賀茂川の河原などで行うみそぎの儀式。江戸時代は御所内で行われた。 2 斎宮・斎院などが祭りの前や卜定(ぼくじょう)のあとに、賀茂川で行うみそぎ。
腰(こし)を突(つ)・く
1 腰を折って倒れ、しりを地につける。 2 くじける。中途でやめる。「危機をもちこたえられず、ついに—・いた」
腰(こし)が強(つよ)・い
1 気が強くて容易に屈しない。「—・い人だから少々のことではくじけない」 2 粘りけが強い。また、弾力があって折れにくい。「—・い紙」