しか‐の‐ほうよう【四箇の法要】
大法会の4種の儀式作法。梵唄(ぼんばい)・散華(さんげ)・梵音・錫杖(しゃくじょう)の称。
じきょう‐じゃ【持経者】
経典を受持し、もっぱら読経する者。特に、法華経を読誦(どくじゅ)する者。持者。
ししん‐でん【紫宸殿】
平安京内裏の正殿。即位・朝賀・節会(せちえ)などの諸種の儀式や公事(くじ)を行った。入母屋造(いりもやづく)りで南面し、中央の階の左右に左近の桜、右近の橘(たちばな)がある。殿内中央に高御座(た...
じげん【辞源】
中国の辞書。3冊。正編2冊は陸璽奎(りくじけい)ら編。1915年刊。続編は方毅(ほうき)ら編。1931年刊。1字の言葉要素(辞)に2字以上の熟語・成語・固有名詞などを加え、旧来の文語を中心に、俗...
しくじり
しくじること。失敗。「とんでもない—をする」
くじ‐ふだ【籤札】
くじ引きに使う札。
くじ‐の‐やく【籤の役/孔子の役】
室町幕府の職名。毎年正月の評定始めの式で、政務の会議で発言する人を決めるためのくじを出す役。
しら・む【白む】
[動マ五(四)] 1 白くなる。特に、夜が明けて空やあたりが薄明るくなる。「東の空が—・む」「半ば—・みたる髪」〈鴎外・舞姫〉 2 興がさめる。しらける。「座が—・む」 3 衰える。「晴明が土御...
うちゅう‐ジェット【宇宙ジェット】
宇宙空間で見られるジェット現象の総称。原始星の双極分子流、電波銀河や活動銀河核に伴う光速に近い速度のプラズマ流などが知られる。いずれも重力源となる中心天体の周囲に降着円盤のような円盤状の構造が形...
うっかり‐ミス
ぼんやりしていて、しくじること。通常は起こるはずのない失敗。「気を引き締めて—を防ぐ」