く‐の‐いち【くノ一】
《「女」という字を「く」「ノ」「一」に分解したもの》女忍者。また、女。
く‐のう【功能】
仏語。よい結果をもたらす働き。
く‐のう【苦悩】
[名](スル)あれこれ苦しみ悩むこと。「—の色が濃い」
くのう‐ざん【久能山】
静岡市東部、有度(うど)山の南麓の一山。標高216メートル。山頂に徳川家康を祭る東照宮がある。南斜面は石垣イチゴの栽培地。
くのうのしゅと【苦悩の首都】
《原題、(フランス)Capitale de la douleur》エリュアールの詩集。1926年刊。
くのえ‐こう【薫衣香/薫香】
衣服にたきしめるための薫物(たきもの)。沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)・丁字香(ちょうじこう)・麝香(じゃこう)などを練り合わせたもの。くぬえこう。くえんこう。《季 夏》「松風にさめて行く...
くのじ‐てん【くの字点】
踊り字の一種「〱」のこと。
くのじ‐なり【くの字形】
「く」の字の形のように曲がっていること。「—になって寝床にいる」
クノッソス‐の‐きゅうでん【クノッソスの宮殿】
《Anaktoro tis Knosou/Ανάκτορο της Κνωσού》ギリシャ南部、クレタ島のクノッソスにある先史時代の宮殿遺跡。同島中央部北岸の都市イラクリオンの南東約5キロメート...
くの‐みさき【久野岬】
南極大陸の南極半島西岸、ビスコー諸島のワトキンス島にある岬。ベリングスハウゼン海に浮かぶ同島南西端に位置する。名称は、人体の発汗現象の研究で知られる日本の生理学者久野寧(くのやす)にちなむ。