くみ‐こ【組子】
1 江戸時代、徒組(かちぐみ)・鉄砲組などの組頭(くみがしら)の配下にある者。組下。組衆。 2 格子・障子・欄間などの骨組みとして縦横に組んだ細い部材。
くみ‐こう【組香】
数種の香をたき、その香の名を言い当てること。また、その香。
くみこみ‐オーエス【組(み)込みOS】
《embedded OS》家電製品、携帯電話、産業機械などが内蔵するコンピューターを制御するオペレーティングシステム。日本のTRON(トロン)プロジェクトの一環で策定されたITRON(アイトロン...
くみこみ‐かんすう【組(み)込み関数】
《built-in function》コンピューターで、プログラミング言語にあらかじめ用意されている関数。三角関数・対数関数などが組み込まれている。ビルトイン関数。
くみこみがた‐きんゆう【組(み)込み型金融】
⇒エンベデッドファイナンス
くみこみ‐システム【組(み)込みシステム】
《embedded system》家電製品、携帯電話、産業機械などに内蔵される、特定の処理をするためのコンピューターシステム。必要最低限の機能だけをもたせることで、最小化・軽量化を図ったもの。
くみこみ‐ソフトウエア【組(み)込みソフトウエア】
《embedded software》組み込みシステム上で動作するソフトウエア。パソコンなどで使用するソフトウエアと異なり、CPUの性能やメモリー容量に制約があり、堅牢(けんろう)性や即時性を要...
くみこみ‐リナックス【組(み)込みリナックス】
《embedded Linux》家電製品や産業機械などの組み込みOSとして用いられるLinux。高機能化により高度な処理が要求されるため、本来パソコン向けに開発されていたLinuxが利用されるよ...
くみ‐こ・む【汲み込む】
[動マ五(四)]水などをくんで器の中に入れる。汲み入れる。「風呂に水を—・む」
くみ‐こ・む【組(み)込む】
[動マ五(四)]あるものを全体の一部としてその中に入れる。組み入れる。「予算に—・む」「組織下に—・まれる」