つぐ・む【噤む/鉗む】
[動マ五(四)]《古くは「つくむ」》口を閉じる。ものを言わない。黙る。「口を—・んで真相を語らない」
トラート【Trat】
タイ南東部の都市。カンボジアとの国境近く、タイランド湾北東岸に注ぐトラート川の河口に位置する。首都バンコクと幹線道路のスクムウィット通りで結ばれる。同国最古の木造礼拝堂をもつ仏教寺院ワットブッパ...
たい‐さく【大作】
規模の大きい作品。また、すぐれた作品。傑作。「—にとりくむ」「話題の—」
そし‐ぜん【祖師禅】
祖師達磨の流れをくむ禅。教外別伝(きょうげべつでん)・不立文字(ふりゅうもんじ)を主張し、言語や文字によらず、直接師から弟子へ以心伝心で悟りが伝えられることを説く。南宗禅。
たけこま‐じんじゃ【竹駒神社】
宮城県岩沼市にある神社。祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・稚産霊神(わくむすびのかみ)・保食神(うけもちのかみ)。竹駒明神。竹駒稲荷。
たいじひんみゃくせい‐ふせいみゃく【胎児頻脈性不整脈】
胎児の心拍が異常に早くなること。慢性化すると心不全や全身がむくむ胎児水腫がおき、早産や死産につながることもある。
タンジェリン【tangerine】
アフリカや米国で栽培されるミカンの一種。皮は薄くむきやすい。名はモロッコの都市タンジールに由来。
ちり‐ちり
[副](スル) 1 ちぢれたりしわが寄ったりするさま。「—した頭髪」 2 毛や糸などが焼けちぢれる音を表す語。「—(と)毛糸が焼ける」 3 冷気などが、肌を軽く刺すように感じられるさま。「流れ...
ちょくひつ‐りゅう【勅筆流】
和様書道の流派の一。後円融天皇の勅筆をもとにして考案されたもの。尊円法親王の書風の流れをくむ。勅筆様。
ちゅう‐てつ【鋳鉄】
炭素を2.0〜4.5パーセント程度ふくむ鋳物用の鉄。機械加工が容易であるが、衝撃力に弱い。普通鋳鉄・高級鋳鉄・特殊鋳鉄・可鍛鋳鉄などに分類される。いてつ。