クライヨーバ【Craiova】
ルーマニア南西部の都市。ジウ川沿いに位置する。古代ダキアの要塞に起源し、中世以降、ワラキア公国の政治・経済・文化の中心地となった。第二次大戦後、火力発電所が建設され、工業都市として発展。自動車工...
くらいかわ【暗い河】
《原題A Bend in the River》インド系英国人作家、ナイポールの長編小説。アフリカを舞台に、インド系移民の青年の姿を描く。1979年刊。ベストセラーとなり、ブッカー賞の候補になった。
クライカンウォン‐きゅうでん【クライカンウォン宮殿】
《Klai Kangwon Palace》タイ中南部の海岸保養地ホアヒンにある宮殿。1928年にラーマ7世の離宮として、スペイン風の建築様式で建造。タイ語で「憂いのない庭園」を意味する。現国王の...
位(くらい)が付(つ)・く
その地位にふさわしい威厳がそなわる。
くらい‐こ・む【食らい込む】
[動マ五(四)] 1 刑務所などに入れられる。「三年も—・んだ」 2 厄介なものを背負い込む。「人の借金を—・む」
クライシス【crisis】
危機。重大局面。特に、経済上の危機。
クライシス‐マッピング【crisis mapping】
災害が起こった際に、SNSなどのソーシャルメディアに投稿された情報をもとに、被害状況をリアルタイムで地図上に表示すること。
くらいし‐たけしろう【倉石武四郎】
[1897〜1975]中国語学者。新潟の生まれ。京大・東大教授。中国語の研究・教育に新しい方向を与えた。著「中国語五十年」「漢字の運命」など。
クライシュ‐ぞく【クライシュ族】
《Quraysh》イスラム勃興期、メッカに居住していたアラブの部族の名。5世紀からメッカを支配。10家に分かれ、その一つハーシム家からムハンマド(マホメット)が出た。
位(くらい)人臣(じんしん)を極(きわ)・める
臣下として最高の地位につく。「太政大臣にて—・むべし」〈源・澪標〉