けん‐ぴん【巻餅】
《「ぴん(餅)」は唐音》餅菓子(もちがし)の一。小麦粉・白砂糖・クルミ・黒ごまなどをこね合わせて薄く伸ばして焼き、丸く巻いて小口切りにしたもの。けんぴ。けんぴやき。
こてん‐バレエ【古典バレエ】
モダンバレエなどに対して、ヨーロッパの伝統的なバレエ。また、その形式によるバレエ作品。「くるみ割り人形」「白鳥の湖」などに代表される。クラシックバレエ。
くるみ‐どうふ【胡桃豆腐】
クルミの実をすりつぶして葛粉(くずこ)をまぜ、水を加えて煮て豆腐のように固めたもの。椀物の種や煮物に用いる。
さわ‐ぐるみ【沢胡桃】
クルミ科の落葉高木。深山の渓谷に多く、高さ約25メートルに達する。葉は細長い卵形の小葉からなる羽状複葉。5月ごろ、淡黄緑色の花穂をつける。果実は堅く、翼片がある。材は家具に利用。かわぐるみ。ふじ...
ゴム‐しゅ【ゴム腫】
梅毒の第3期に、顔面や胸骨などに現れる、くるみ大の固くて弾力のあるしこり。
くるみ‐パン【胡桃パン】
砕いたクルミの実を生地に混ぜて焼いたパン。
くるみ‐あぶら【胡桃油】
クルミの実を搾ってつくる油。黄緑色で香味があり、食用とするほか油絵の具などの製造に用いる。
しんじゅ‐さん【神樹蚕/樗蚕】
ヤママユガ科のガ。大形で、翅(はね)は紫褐色の地に白線の模様がある。幼虫はシンジュ・ニガキ・クルミなどの葉を食う。
お‐かしわ【御柏】
製本で、糸とじまたは針金とじの中身を1枚の表紙でくるみ、天・地・小口を化粧裁ちする方法。柏餅になぞらえていう。
かた‐ぬま【潟沼】
宮城県北西部、鳴子温泉の南にある湖。胡桃(くるみ)ヶ岳(標高461メートル)の南斜面にできたカルデラ湖。湖水は強酸性で、魚類が生息しない。面積0.15平方キロメートル。鳴子温泉源の一。