びじょう‐かじょ【尾状花序】
穂状花序の一型。花軸に柄のない単性花が密について垂れ下がるもの。クリ・クルミ・ハンノキ・ヤナギの雄花などにみられ、花後は花序ごと脱落する。
ペカン【pecan】
クルミ科ペカン属の落葉高木。北アメリカ原産。子葉は甘く生食でき、果実は楕円(だえん)形で、ナッツとして食べる。核皮は淡褐色で光沢がある。ペカンナッツ。
の‐ぐるみ【野胡桃】
クルミ科の落葉高木。日当たりのよい山地に生え、高さ約10メートル。葉は長楕円形で羽状複葉。6、7月ごろ、黄色の花穂が集まって直立してつく。実は染料に用いる。のぶのき。
まめぶ‐じる【まめぶ汁】
クルミと黒砂糖を包んだ団子を、ニンジン・ゴボウなどの野菜、干瓢(かんぴょう)、油揚げなどと一緒に煮込んだ汁。岩手県久慈地方の郷土料理。
ほろ‐みそ【法論味噌】
焼き味噌にゴマ・麻の実・クルミ・サンショウなどを切りまぜて乾燥したなめ味噌。
パイピング【piping】
洋裁で、バイアステープで布端がほつれないようにくるみ、始末すること。また、二つ折りにした皮や布を、切り替えの縫い目に挟んでとめ、装飾とすること。
ヌストルテ【(ドイツ)Nußtorte】
《ヌスは木の実の意》クルミなどのナッツ類を使ったケーキ。ドイツやスイスなどでつくられる。
ぜん‐ほくく【全北区】
1 動物地理区の一。北界に属し、東南アジア以外のユーラシア大陸、北アメリカ、サハラ砂漠以北のアフリカを含む広大な地域。新北亜区・カリブ亜区・旧北亜区・北極亜区に分けられる。動物相は他の区に比べて...
そで‐ふくりん【袖覆輪】
袖口がすり切れるのを防ぐために別布でくるみ縫いにしたもの。
とう【桃】
[常用漢字] [音]トウ(タウ)(漢) [訓]もも 〈トウ〉木の名。モモ。「桃花・桃李(とうり)/白桃」 〈もも〉「桃色/山桃」 [難読]胡桃(くるみ)・桜桃(さくらんぼ)・桃花鳥(とき)・...