くれ‐て【呉れ手】
1 物をくれる人。「資金の—」 2 (動詞連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて)その物事をしてくれる人。「お手伝いに来て—がない」
くだん・す【下んす】
[動サ特活]《「くださんす」の音変化》 1 「くれる」の意の尊敬語。くださいます。「たばこ火ひとつ—・せ」〈ひとりね・上〉 2 (補助動詞)動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて、「…て...
リマインダー【reminder】
1 《2が原義》インターネットを使って、あらかじめ設定した時刻に電子メールなどで予定を通知する機能やサービス。また、パスワードを忘れてしまった場合に、あらかじめ設定しておいた質問と答えによってパ...
挨拶(あいさつ)は時(とき)の氏神(うじがみ)
争いごとが起きた時、その仲裁をしてくれる人は氏神様のようにありがたいのだから、その調停には従うべきであること。仲裁は時の氏神。
わんかし‐でんせつ【椀貸し伝説】
多数の膳や椀が必要なとき、塚・池・淵・洞穴などの前で頼むと貸してくれるという伝説。こわしたり、数をごまかしたりすると、以後貸してくれなくなるという。東北地方から九州まで広く分布している。
さ
[感] 1 人を誘ったり、行動を促したりするときに発する語。さあ。「—、やろう」「—、どうしてくれる」 2 判断や決断に迷ったり、せっぱつまったりしたときに発する語。さて。「—、どうしようか」「...
酒(さけ)は憂(うれ)いの玉箒(たまははき)
《蘇軾「洞庭春色詩」から》酒は心の憂いを取り除いてくれるすばらしい箒(ほうき)のようなものである。
こん‐がん【懇願/悃願】
[名](スル)ねんごろに願うこと。ひたすらお願いすること。「留学させてくれるよう親に—する」
ささ・ける
[動カ下一][文]ささ・く[カ下二]「ささくれる」に同じ。「気分が—・ける」
こまり‐は・てる【困り果てる】
[動タ下一][文]こまりは・つ[タ下二]困って途方にくれる。全く困ってしまう。「万策尽きて—・てる」