く・れる【暮れる/眩れる/暗れる】
[動ラ下一][文]く・る[ラ下二] 1 (暮れる)太陽が沈んであたりが暗くなる。夜になる。「日が—・れる」⇔明ける。 2 (暮れる)季節や年月が終わりに近づく。「今年も無事に—・れた」⇔明ける。...
クレルボ【Kullervo】
シベリウスの交響詩。ホ短調。5楽章。1892年作曲。フィンランドの英雄叙事詩「カレワラ」に基づく。編成はソプラノとバリトンの独唱、男性合唱および管弦楽。クレルボ交響曲。
くれ‐ぐれ【呉呉】
[副]繰り返し繰り返しするさま。念を入れるさま。「決して素生を明かしてくれるなと—お頼みでしたから」〈鉄腸・花間鶯〉
クレルモン‐こうかいぎ【クレルモン公会議】
フランス中部のクレルモンで、1095年に行われた宗教会議。教皇ウルバヌス2世が、十字軍の結成を提唱した。
クレルボこうきょうきょく【クレルボ交響曲】
⇒クレルボ
クレルモン‐フェラン【Clermont-Ferrand】
フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方、ピュイ‐ド‐ドーム県の県都。古くからオーベルニュにおける経済、文化の中心地として発展し、現在は工業が盛ん。1095年、ローマ教皇ウルバヌス2世が...
こ・びる
[動バ上一][文]こ・ぶ[バ上二] 1 古くなる。年を経る。古(ふる)びる。「百年二百年にては花も—・びぬものぞ」〈中華若木詩抄・上〉 2 才知がすぐれる。「少し—・びたる者にて、学力(がくりき...
こ‐きゃく【顧客】
ひいきにしてくれる客。得意客。こかく。「—を獲得する」「—名簿」
こころ‐の‐とも【心の友】
1 互いに心をわかり合う友。親友。 2 心を慰めてくれるもの。「俳句を—とする」
こうき‐とじ【カウキとぢ】
《「高貴綴じ」とも》書籍の綴じ方の一。明朝綴じ(四つ目綴じ)の四つの穴に加えて上下の角にも穴をあけてかがり、角がまくれるのを防ぐもの。