親(しん)は泣(な)き寄(よ)り他人(たにん)は食(く)い寄(よ)り
不幸に際して、身内の者は心から悲しんで集まってくれるが、他人は食物にありつくために寄り集まる。
そう‐ゆう【争友】
意見や忠告をしてくれる友。
そ‐ね
[連語]《終助詞「そ」+終助詞「ね」。上代語》「な…そね」の形で用いられる。…(し)てくれるなよ。「今替る新防人(にひさきもり)が舟出する海原(うなはら)の上に波な咲き—」〈万・四三三五〉
センドバック‐サービス【send back service】
故障した製品をメーカーや販売店に送ると、修理または代替品と交換して返送してくれるサービス。センドバックサポート。
せん‐とく【潜匿】
[名](スル)人知れずかくれること。また、かくすこと。「金陵に—し、以て復讐を謀る」〈東海散士・佳人之奇遇〉
シンデレラ‐コンプレックス【Cinderella complex】
自立できない女性が、シンデレラのように、理想の男性が現れて幸福にしてくれるのを待つ心理。
しら‐ばっく・れる
[動ラ下一]「しらばくれる」に同じ。「—・れてもわかっているんだぞ」
しゃく・む
[動マ五(四)]《「しゃく(杓)」の動詞化という》中央がくぼむ。しゃくれる。「答のない口元が結んだまま—・んで」〈漱石・虞美人草〉
じょう‐とくい【上得意】
得意客の中でも、特に多くもうけさせてくれるよい客。「店いちばんの—」
じょう‐とくい【常得意】
いつもその店をひいきにして利用してくれる客。