こも‐づの【菰角】
マコモの茎に黒穂菌(くろぼきん)が寄生して生ずる竹の子状のもの。若いものは沖縄地方や中国などで食用とする。また、熟して黒くなったものを日本ではお歯黒などに用いた。こものこ。
ゴリラ【gorilla】
霊長目ヒト科ゴリラ属に分類される哺乳類の総称。アフリカ中央部に分布。最も大形の類人猿で、体長120〜180センチ、体重200キロになる。生息数は10万〜20万頭。ニシゴリラとヒガシゴリラの2種に...
グーグル‐クローム【Google Chrome】
《「グーグルクロム」とも》米国グーグル社が開発したオープンソースのブラウザーソフト。タブブラウザー機能をもち、セキュリティー面の強化もなされている。閲覧頻度が高いウェブサイトをサムネイル表示する...
じゅうろくビット‐パソコン【16ビットパソコン】
《16bit personal computerから》CPUに8086や80286などの16ビットのマイクロプロセッサーを搭載したパーソナルコンピューター。1980年代に登場した。
しゅ‐さ【酒皶/酒皻】
鼻が赤くなる病的状態。毛細血管が拡張して赤くみえる赤鼻程度のものから、紅色の丘疹(きゅうしん)や膿疱(のうほう)が毛穴にできる酒皶性痤瘡(ざそう)、さらにこぶのようにはれた鼻瘤腫(びりゅうしゅ)...
しゅご‐しん【守護神】
1 個人や集団を守護し、安全と繁栄をもたらすとされる神。まもりがみ。しゅごじん。 2 (比喩的に)スポーツで、チームを相手の攻撃などから守る人。特に、野球でのクローザー、サッカーなどでのゴールキ...
じゅし‐び【受死日】
⇒黒日(くろび)
じゅう‐れつ【縦裂】
[名](スル)たてに裂けること。また、その裂け目。「ザクロの実が—する」
しゅつ‐のう【出納】
1 「すいとう(出納)」に同じ。 2 平安時代、蔵人所(くろうどどころ)・有力公家などで、雑事をつかさどり、雑具の出し入れに当たった職。
しゅすのくつ【繻子の靴】
《原題、(フランス)Le Soulier de satin》クローデルによる詩劇。著者が駐日大使として日本に滞在していた時期に書かれた作品。1924年完成、1929年刊行。副題「あるいは最悪必ず...