ぐ‐い【愚意】
自分の気持ちや考えをへりくだっていう語。愚見。愚案。「—を申し述べます」
グイ【GUI】
《graphical user interface》⇒ジー‐ユー‐アイ(GUI)
ぐい
[接頭]動詞の連用形または連用形名詞に付いて、そのまま、すぐに、一息に、勢いよく、などの意を表す。「—飲み」「—寝」「まあおれと一所に—登って」〈洒・新吾左出放題〉
ぐい‐ぐい
[副] 1 力を込めて引くさま、または、押すさま。「綱を—(と)引っ張る」 2 物事を勢いよく積極的に進めるさま。「計画を—(と)押し進める」「後続のランナーを—(と)引き離す」 3 酒などを勢...
ぐ‐いち【五一】
1 双六(すごろく)やばくちで、さいの目の五と一とが出ること。 2 《さいころの目は五と一とは対面していないところから》食い違っていること。互い違いであること。「—に生えたが歯違ふの歯の見所」〈...
ぐいち‐さぶろく【五一三六】
1 ばくちのさいの目で、2個のさいが五と一、または三と六と出ること。どちらも価値のない数。 2 どちらも取り柄や値打ちがないこと。
ぐい‐と
[副] 1 強く力を入れて急に引いたり、また、押したりするさま。「襟をつかんで—引く」 2 勢いよく出したり、また、伸ばしたりするさま。「—手を伸ばす」 3 ひと息に勢いよく飲むさま。「—一息に...
ぐい‐のみ【ぐい飲み】
1 ぐいと一気に飲むこと。「冷や酒をコップで—にする」 2 大ぶりの深い杯。
ぐい‐まつ【ぐい松】
カラマツの変種。葉はカラマツに似るが短く、球果も小さい。南千島・サハリン・東シベリアなどに自生。材は建材などに、樹皮はクラフト紙などの原料にする。色丹(しこたん)松。樺太(からふと)松。
グイロ【(スペイン)güiro】
ラテン音楽で使用する体鳴楽器。波形の刻み目をつけたひょうたん形の楽器で、針金や木の棒でこすって数種の摩擦音を出す。ギロ。