グラース【Grasse】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の都市。同国の香水生産の中心地として知られ、香水の都とも呼ばれる。ロココ美術を代表する画家フラゴナールの生地であり、フラゴナールやルーベンスの宗教画があるノー...
グラーズミア【Grasmere】
⇒グラスミア
グラーツ【Graz】
オーストリア南部、シュタイアーマルク州の都市。同州の州都で同国第二の都市。13世紀末からのハプスブルク家による支配とともに発展した。赤い煉瓦(れんが)屋根の街並み、時計台、ルネサンス様式の州庁舎...
グラーツ‐だいせいどう【グラーツ大聖堂】
《Grazer Dom》オーストリア南部の都市グラーツにある大聖堂。旧市街に位置する。15世紀半ば、神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世により建造された後期ゴシック様式の教会であり、フェルディナント2...
グラーフェネック【Grafenegg】
オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州の町。首都ウィーンの北西約50キロメートルに位置する。ドイツの貴族ホーエンローエ家が建造したグラーフェネック城の英国式庭園にはヨーロッパ最大級の野外劇...
グラーフ‐ライネ【Graaff Reinet】
南アフリカ共和国南部、東ケープ州の町。グレートカルー高原に位置し、カムデブー国立公園に囲まれる。オランダ東インド会社が建設した開拓拠点であり、同国で4番目に古い。19世紀初頭の建物を改装したホテ...
グラーフ‐ろほう【グラーフ濾胞】
哺乳類の卵巣内の、成熟した卵胞(らんぽう)。卵胞の中で卵が一方に寄り、卵胞液が満ちて大きくなったもの。卵胞が破れると排卵となる。オランダの解剖学者グラーフ(Reinier de Graaf)が発...
グラーベ【(イタリア)grave】
音楽の速度標語の一つ。「荘重に」の意。通常、テンポはきわめて遅い。
グラーベン【Graben】
オーストリアの首都ウィーンにある通り。市街中心部、シュテファン大聖堂からペーター教会を通ってコールマルクト通りまでを結ぶ。古代ローマ時代の駐屯地に起源し、中世に拡張整備され、1970年代に歩行者...
グラームス‐じょう【グラームス城】
⇒グラミス城