するが‐どい【駿河問い】
江戸前期の拷問法の一。被疑者の手足を後ろに回して一緒にくくり、背中に石をのせ、天井からつり下げて、ぐるぐる回すもの。駿府(すんぷ)の町奉行彦坂九兵衛が始めたという。駿河問状(もんじょう)。
ちゅう‐どう【中道】
1 一方にかたよらない穏当な考え方・やり方。中正な道。「—を歩む」「—を旨とする」 2 物事の進行のなかほど。達成する途中。「志むなしく—で倒れる」 3 富士山の中腹をめぐる道。また、その道をめ...
つの‐ぐり【角繰り/角髻】
江戸時代、庶民の間で行われた女性の髪形の一。髪をぐるぐると巻き上げ、笄(こうがい)をさしてとめたもの。
てき【剔】
[音]テキ(漢) [訓]えぐる えぐり取る。えぐる。「剔出・剔抉(てっけつ)」
タンゴ【(スペイン)tango】
1 19世紀後半にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで起こった、4分の2拍子系のダンス音楽。また、それに合わせて踊るダンス。ハバネラ・ミロンガ・カンドンベなどの舞曲が融合してできたものといわれる...
ダブル‐はば【ダブル幅】
シングル幅の2倍の織物。ふつう、1.42メートル、または1.37メートル幅のもの。→シングル幅
たん‐てい【探偵】
[名](スル) 1 他人の行動・秘密などをひそかにさぐること。また、それを職業とする人。「一日の動きを—する」「私立—」 2 敵の機密や内情をさぐること。また、その役目。スパイ。隠密(おんみつ)...
だいひょう‐ぐみ【代表組(み)】
ビジネスホンの機能の一。複数の回線でグループを構成して代表番号を設定し、その代表番号に着信があった場合、グループ内の空いている回線で対応する機能のこと。
つい‐くぐ・る【つい潜る】
[動ラ四]ひょいとくぐる。すばやくくぐる。「但馬すこしも騒がず、あがる矢をば—・り、さがる矢をばおどり越え」〈平家・四〉
ツグルク‐ちょう【ツグルク朝】
《Tughluq》インド、デリー‐スルターン朝の一。1320年、トルコ系のツグルクがハルジー朝に代わって建国。1413年、チムールに侵略されて滅亡。トゥグルク朝。