けいこくしゅう【経国集】
平安前期の勅撰漢詩文集。20巻。現存は6巻。淳和天皇の命で、良岑安世(よしみねのやすよ)が滋野貞主(しげののさだぬし)らと編纂(へんさん)。天長4年(827)成立。嵯峨天皇・石上宅嗣(いそのかみ...
けいこく‐しょく【警告色】
⇒警戒色
けいこく‐はんのう【警告反応】
ストレスの初期段階にみられる反応。生体が刺激(ストレッサー)を加えられたとき、初めは何の準備もないため血圧・代謝の低下などのショック相が起こり、次いでそれに対応してショックが回復する。
けいこくびだん【経国美談】
矢野竜渓の政治小説。前編は明治16年(1883)、後編は同17年刊。古代ギリシャのテーベの史実をかりて、自由民権論を主張したもの。