けい‐ひ【荊扉】
いばらの生えた門のとびら。また、貧しい住まい。
けい‐ひ【桂皮】
トンキンニッケイ(カシア)などの樹皮を乾燥したもの。甘辛く、芳香がある。漢方で、発汗・解熱・鎮痛薬として用いる。肉桂。
けい‐ひ【経費】
1 一定している平常の費用。また、物事を行うのに必要な費用。「必要—」「物価高で—がかさむ」 2 国または地方公共団体などの活動のために必要な財政支出。 3 製造原価のうち、材料費・労務費を除い...
けい‐ひ【経皮】
《多く、他の語と複合して》皮膚を通して、皮膚から、の意を表す。「薬剤を—的に投与する」
けいひ‐かんせん【経皮感染】
病原体を保有する動物や昆虫にかまれる、寄生虫が皮膚から侵入する、傷口から病原体が入る、病原体が付着した注射針を使用することなどによって皮膚から感染すること。
けい‐ひこうき【軽飛行機】
単発または双発のピストンエンジンをもつ小型軽量プロペラ機の総称。遊覧・宣伝広告・取材などに用いられる。
けいひ‐さん【桂皮酸】
カルボン酸の一種。カシア油や蘇合香(そごうこう)の主成分で、無色針状結晶。香料・医薬などに使われる。肉桂酸。
けいひ‐すい【桂皮水】
桂皮油を蒸留水に加えたもの。桂皮油を水蒸気蒸留で採取するときにも得られる。苦味剤・香料などに用いる。
けい‐ひち【警蹕】
「けいひつ(警蹕)」に同じ。「—など、『おし』といふ声聞こゆるも」〈枕・二三〉
けい‐ひつ【警蹕】
天皇や貴人の通行などのときに、声を立てて人々をかしこまらせ、先払いをすること。また、その声。「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと言った。みさきばらい。みさきおい。けいひち。「前駆(ぜんく)...