けい‐ふ【系譜】
1 先祖から子孫に至る一族代々のつながり。師弟関係などのつながり。また、それを書き表した図や記録。系図。 2 同じような要素・性質を受け継いでいる事物のつながり。
けい‐ふ【軽浮】
[名・形動]気持ちがうわついて落ち着きがないこと。軽佻(けいちょう)浮薄なこと。また、そのさま。「貴女の作を浅薄だの—だのと失敬だワ」〈魯庵・社会百面相〉
けい‐ふ【継夫】
のち添いの夫。
けい‐ふ【継父】
母の夫で、自分と血のつながっていない父。ままちち。
けい‐ふう【勁風】
強く吹く風。強風。「—吹きすさび、砂塵(さじん)飛ぶ」
けい‐ふう【恵風】
1 万物を成長させる、めぐみの風。春風。 2 陰暦2月の異称。 3 君主の恩恵が広く行きわたるのを風にたとえた語。
けい‐ふう【軽風】
1 そよかぜ。微風。 2 風速毎秒1.6〜3.3メートルで、風力階級2の風。
けい‐ふく【圭復】
《南容が白圭の詩を何度も繰り返して読んだという「論語」先進の故事から》人から来た手紙を繰り返して読むこと。
けい‐ふく【敬服】
[名](スル)感心して尊敬の念を抱くこと。「—の外はない」「彼の研究心には—する」
けい‐ふく【敬復】
《謹んで返事をするの意》返信の冒頭に用いる語。拝復。