かけ‐ちがい【掛(け)違い】
かけちがうこと。「ボタンの—」
カクテル‐ソース【cocktail sauce】
トマトケチャップ・レモン汁・白ワインやワサビダイコンのおろし、タバスコなどを合わせて作ったソース。冷製料理などに用いる。
か‐ちゃく【家嫡】
家のあととり。嫡子。けちゃく。
金持(かねも)ち金(かね)使(つか)わず
金持ちほど、むだな金は使わない。金持ちの多くは、けちだということ。
かね‐びら【金片】
[名]金銭。「—で枕を付けるのは嫌ぢゃああるまいか」〈人・雪の梅・四〉 [形動]《「金片を切る」の略。近世江戸語》金遣いが荒いさま。「茶飯(さはん)さんも生姜(しゃうが)の(=ケチナ)癖に—...
さんねん‐みそ【三年味噌】
1 仕込んでから3年目の味噌。熟成した味の濃い味噌。 2 《1の塩辛いところから》勘定高いこと。けちなこと。
さんよう‐じょう【算用状/散用状】
中世、荘園年貢の収支決算書。結解状(けちげじょう)。
ろうけつ‐ぞめ【﨟纈染(め)】
防染材料に蝋(ろう)を使った染め物。また、その方法。蝋染め。→﨟纈(ろうけち)
ひす・い
[形][文]ひす・し[ク]《近世上方語》ずるい。けちくさくて抜け目がない。「ひそかに太夫にやったがまし、と—・い了簡」〈浮・色三味線・一〉
ひ‐りん【鄙吝/卑吝】
いやしくてけちなこと。「彼をして—に陥らしむる」〈漱石・それから〉