けん‐しん【見神】
霊感によって神の本体を感知すること。神霊の働きを感知すること。
けん‐しん【賢臣】
賢明で有能な臣下。「良将—」
けんしん‐てき【献身的】
[形動]自分のことを顧みず、心身ともにささげるほど他のために尽くすさま。「—な看病」「平和運動に—に取り組む」
けんしん‐りゅう【謙信流】
⇒越後流(えちごりゅう)
けんしん‐れい【堅信礼】
プロテスタント諸教会で、幼児洗礼を受けた者が、自己の信仰告白をして教会の正会員となる儀式。信仰告白式。
けんしん‐ろん【見神論】
神と人間とが一体となれば、霊感によって神を見ることができるという説。綱島梁川(つなしまりょうせん)が、その著「病間録」で主張したもの。
けん‐じゃ【見者】
《「けんしゃ」とも》見る人。見物人。
けん‐じゃ【賢者】
《「けんしゃ」とも》 1 道理に通じたかしこい人。賢人。⇔愚者。 2 仏語。善を行い悪を離れてはいるが、まだ真理を悟るにいたらず、凡夫の段階にとどまっている者。聖者(しょうじゃ)の下の段階。
けん‐じょ【見所】
《「けんしょ」とも》 1 見物席。観客席。また、見物人。主に能楽でいう。 2 芸の上で悟りえたところ。芸のみどころ。「目利きの見出だす—にあるべし」〈花鏡〉 3 見地。立場。「親句、疎句の—をは...
けん‐じょう【勧賞】
《「けんしょう」「かんじょう」「けじょう」とも》功労を賞して官位や物品・土地などを授けること。「後陣の勢の続かざらんに、先駆けたらん者は、—あるまじき由」〈平家・九〉