けん‐ぞ【見証】
《「けんしょう」または「けんじょ」の変化か》傍らで見ること。特に、囲碁・蹴鞠(けまり)・双六(すごろく)などに立ち合い、勝負の判定をすること。「かの御碁の—せし夕暮のことも言ひ出でて」〈源・竹河〉
けん‐ぞう【建造】
[名](スル)建物・船舶など大規模な物を造ること。「タンカーを—する」
けん‐ぞう【萱草】
⇒かんぞう(萱草)
けんぞう‐ぶつ【建造物】
建造した物。家屋・倉庫・橋・船舶など。
けんぞうぶつそんかい‐ざい【建造物損壊罪】
⇒建造物等損壊及び同致死傷罪
けんぞうぶつそんかいちししょう‐ざい【建造物損壊致死傷罪】
⇒建造物等損壊及び同致死傷罪
けんぞうぶつとういがいほうか‐ざい【建造物等以外放火罪】
現住建造物等放火罪・非現住建造物等放火罪が定める以外の物に放火し、公共の危険を生じさせる罪。刑法第110条が禁じ、1年以上10年以下の懲役に処せられる。放火した物が自分の所有物の場合は、1年以下...
けんぞうぶつとうそんかいおよびどうちししょう‐ざい【建造物等損壊及び同致死傷罪】
他人が所有する建造物や船舶を壊す罪。刑法第260条が禁じ、5年以下の懲役に処せられる。また、これによって人を死傷させた場合は、通常の傷害罪などより重い刑が科せられる。建造物等損壊罪。建造物損壊罪...
けんぞうぶつとうそんかい‐ざい【建造物等損壊罪】
⇒建造物等損壊及び同致死傷罪
けん‐ぞく【県属】
旧制で、県の事務を取り扱う役人のこと。