けんち‐もれ【検知漏れ】
⇒フォールスネガティブ
けん‐ちゃ【献茶】
[名](スル)神仏に茶を献ずること。また、その茶。貴人に茶をたてることにもいう。
けん‐ちゅう【検注】
鎌倉・室町時代、荘園領主や国司が、所領の年貢徴収の基準を定めるために、検注使を遣わして田畑の面積や作物の出来ぐあいなどを調査させたこと。
けん‐ちゅう【絹紬/繭紬】
柞蚕糸(さくさんし)で織った薄地の平織物。淡褐色を帯びて節がある。布団・洋傘・衣服などに用いる。けんちゅうつむぎ。
けん‐ちゅう【嫌中】
中華人民共和国や中国人に対して嫌悪感をもつこと。「—感情」
けんちゅう‐し【検注使】
荘園制で、検注のために領主が派遣した者。
けんちゅう‐ちょう【検注帳】
検注の結果を記した帳簿。荘園領主が年貢徴収の基礎とした土地台帳。馬上帳。実検帳。取帳。丸帳。
けん‐ちょ【顕著】
[形動][文][ナリ]際立って目につくさま。だれの目にも明らかなほどはっきりあらわれているさま。「—な業績」「徴候が—に現れる」
けん‐ちょう【見丁】
御修法(みしほ)のとき、花香・乳木(にゅうもく)を取り出す僧の役名。
けんちょう【建長】
鎌倉中期、後深草天皇の時の年号。1249年3月18日〜1256年10月5日。