げっ‐きゅう【月宮】
「月宮殿」に同じ。
げっ‐きゅう【月球】
月のこと。球体であるところからいう。
げっ‐きゅう【月給】
月ごとにきまって支払われる給料。月俸。サラリー。「—日」
げっきゅう‐ぎ【月球儀】
月の表面のようすを球面に表した模型。
げっきゅう‐でん【月宮殿】
須弥山(しゅみせん)の中腹をめぐる月にあるという月天子(がってんし)の宮殿。月光殿(がっこうでん)。がっくうでん。がっくう。《季 秋》 謡曲「鶴亀」の喜多流における名称。
げっきゅう‐とり【月給取り】
月給によって生活する人。サラリーマン。
げっきゅう‐どろぼう【月給泥棒】
「給料泥棒」に同じ。
げっ‐きん【月琴】
弦楽器の一つで、阮咸(げんかん)を変形したもの。中国で宋代以後用いられた。円形の胴に短い棹(さお)がつき、通常4弦で、義甲で弾く。日本では明清楽(みんしんがく)などに使用する。
げっ‐けい【月計】
月々の会計。毎月の収支合計。
げっ‐けい【月桂】
1 中国の伝説で、月に生えているという木。かつら。 2 月。また、月の光。 3 「月桂樹」の略。