げん‐か【厳科】
きびしい処罰。「—に処する」
げんか【幻化】
梅崎春生の長編小説。昭和40年(1965)「新潮」誌に発表された著者の遺作。同年、第19回毎日出版文化賞受賞。雑誌掲載時の題名は、小説前半が「幻化」、後半が「火」とされていたが、単行本化の際にま...
げん‐かい【幻怪】
[名・形動]怪しいこと。不思議なこと。また、そのさま。「夜空に—な光が走る」
げんかい【玄海】
佐賀県北西部、玄界灘に面する地名。海岸部は玄海国定公園に指定されている。
げんかい【言海】
国語辞書。大槻文彦著。明治19年(1886)成立。同22〜24年刊。3万9千語を収め、発音・品詞・語源・語釈・出典を示し、語を五十音順に配列。最初の近代的国語辞書。→大言海
げん‐かい【限界】
物事の、これ以上あるいはこれより外には出られないというぎりぎりの範囲、境。限り。「広葉樹分布の北の—」「能力の—を知る」「体力の—に挑戦する」 [用法]限界・限度——「疲労が限界(限度)に達して...
げん‐かい【諺解】
書物などの、俗語や口語を用いたわかりやすい解釈。「徒然草—」
げん‐かい【厳戒】
[名](スル)厳重に警戒すること。「群衆の暴走を—する」「—体制」
げん‐かい【顕界】
この世。現世。⇔幽界。
げんかい‐おうりょく【限界応力】
物体が外力を受けて破壊されずに耐え得る最大限度の応力。