げい【鯨】
[常用漢字] [音]ゲイ(慣) [訓]くじら いさな 1 クジラ。「鯨肉・鯨油/巨鯨・白鯨・捕鯨」 2 大きいことのたとえ。「鯨飲・鯨波」 [難読]鯨魚(いさな)・鯨波(とき)
げい【鯢】
[音]ゲイ(漢) 1 雌のクジラ。「鯨鯢」 2 両生類の名。サンショウウオ。 3 小さい魚。小魚。「鯢鮒(げいふ)」
げい【芸】
1 学問や武術・伝統芸能などの、修練によって身につけた特別の技能・技術。技芸。「—は一生」 2 人前で演じる特別のわざ。演芸・曲芸など。「猿に—を仕込む」
げい【羿】
中国古代伝説上の弓の名人。尭(ぎょう)の時代、10個の太陽がいっぺんに現れて日照りが続いたときに、9個の太陽を射落としたといわれる。
げい【黥】
いれずみ。また、昔、中国で、刑罰として、顔などにいれずみをすること。墨刑(ぼっけい)。
げ‐い【外位】
律令制で、地方官に授けられた位。通常の位階である内位に準ずるもの。のち、姓(かばね)の下位の者に与えられるようになった。外階(げかい)。
ゲイ【gay】
(主として男性の)同性愛者。
ゲイ‐リュサック【Joseph Louis Gay-Lussac】
[1778〜1850]フランスの物理学者・化学者。「気体熱膨張に関する法則」「気体容積に関する法則」を確立。硫酸製法の改良でゲイ=リュサックの塔とよばれる装置を考案。また沃素(ようそ)・シアンの...
げいあみ【芸阿弥】
[1431〜1485]室町中期の画家。真芸とも称した。号、学叟。足利義政の同朋衆で、水墨画にすぐれ、父の能阿弥、子の相阿弥とともに三阿弥とよばれる。連歌もよくした。作「観瀑僧図」など。
げい‐いき【芸域】
修得した芸の範囲、幅。「—の広い人」「—を深める」