こう‐うん【港運】
「港湾運送」の略。
こううん‐き【耕耘機/耕運機】
田畑の土をすき返しながら砕く農業機械。
こううんきこう【耕雲紀行】
室町時代の紀行文。1冊。花山院長親著。応永25年(1418)、足利義持の伊勢参宮に随行した筆者が紀行文の形にまとめ、応永26年(1419)献上したもの。
こううん‐ぎょう【港運業】
⇒港湾運送事業
こううんくでん【耕雲口伝】
室町時代の歌論書。1巻。花山院長親著。応永15年(1408)成立。
こううん‐じ【幸運児】
運のよい人。しあわせ者。
こううん‐じ【耕雲寺】
新潟県村上市門前にある曹洞宗の寺。山号は霊樹山。応永元年(1394)傑堂能勝によって開創。勧請開山は梅山聞本。
こううんせんしゅ【耕雲千首】
南北朝時代の和歌集。天授2年(1376)の長慶天皇の勅命により、翌天授3年(1377)に花山院長親が詠進した。天授千首(千首和歌)の一つ。
こううん‐りゅうすい【行雲流水】
空を行く雲と流れる水。物事に執着せず、淡々として自然の成り行きに任せて行動することのたとえ。「—の生活」