こうえい‐でん【公営田】
⇒くえいでん(公営田)
こ‐うえ【故上】
死去した、貴族の婦人。「装束などは、乳母(めのと)、また—の御人どもなどしてせさす」〈枕・三一五〉
こう‐え【講会】
仏典などを講ずる法会。講。
こう‐え【香会】
香道の会。香合わせの会。
こう‐え【香衣】
薄赤に黄を帯びた香染めの僧衣。のちには青・黄などの僧衣にもいう。
こう‐え【黄衣】
1 浅葱(あさぎ)色の袍(ほう)。無位の人が着用する。 2 僧の着る黄色い法衣。
こう‐えい【光栄】
[名・形動](スル) 1 業績や行動を褒められたり、重要な役目を任されたりして、名誉に思うこと。また、そのさま。「—の至り」「身に過ぎて—なこと」 2 栄えること。栄えさせること。「みな戦死して...
こう‐えい【公営】
公の機関、特に地方公共団体が直接・間接に経営すること。「—事業」「—競馬」⇔私営。
こうえい【康永】
南北朝時代、北朝の光明天皇の時の年号。1342年4月27日〜1345年10月21日。
こう‐えい【後栄】
後日の繁栄。将来の栄華。「—を期(ご)する御謀(はかりごと)をめぐらさるべし」〈太平記・二八〉