こうおつ‐にん【甲乙人】
年齢・身分などがいろいろな人。また、名前をあげるまでもない一般庶民。「居り合はせたる—ら是を見て」〈保元・下〉
こうおつブレンド‐しょうちゅう【甲乙ブレンド焼酎】
⇒甲乙混和焼酎
こう‐おや【講親】
1 無尽講・頼母子講(たのもしこう)などを主催し、第1回の掛け金の贈与や貸し付けを受ける者。講元。 2 伊勢講・稲荷講(いなりこう)などの世話をする役。
こう‐おん【厚恩】
厚い恩。心のこもった深い恩。
こう‐おん【口音】
音声学の用語。呼気が鼻腔(びこう)に抜けることなく、もっぱら口腔内で調音が行われるような音。口腔音。→鼻音
こう‐おん【喉音】
1 国語学で、国語音のア・ヤ・ワの3行の音の総称。 2 ⇒声門音(せいもんおん) 3 中国音韻学で、五音(ごいん)または七音の一。喉頭で調音される音で、影母・暁母・匣母・喩母の総称。
こう‐おん【恒温】
温度が一定であること。定温。
こう‐おん【構音】
「調音」に同じ。
こう‐おん【皇恩】
天皇の恩。
こう‐おん【高恩】
人から受けた、大きな恩恵。