こう‐かい【工会】
⇒工人会(こうじんかい)
こう‐かい【公会】
1 公式の会議。議会。「—上に於て両院の官員より議を建て策を献するに」〈村田文夫・西洋聞見録〉 2 一般に公開される会議。 3 重大な国際間の問題を議決するための会議。「ウィーン—」
こう‐かい【公海】
国際法上、特定国家の主権に属さず、各国が自由に使用できる海域。⇔領海。
こう‐かい【公開】
[名](スル)公衆に開放すること。特定の人に限定せず、広く一般の人々に入場・観覧・使用などを許すこと。「—の席で明言する」「御物(ぎょぶつ)を—する」「一般—」「—録音」
こう‐かい【叩解】
紙の製造工程の一。パルプの繊維を機械的に切りほぐしたり押しつぶしたりする作業。柔軟性を与え、繊維どうしを絡みやすくさせる。
こう‐かい【交会】
1 「きょうかい(交会)1」に同じ。「—遊宴の体、見聞(けんもん)耳目(じぼく)を驚かせり」〈太平記・一〉 2 「きょうかい(交会)2」に同じ。「—淫色(いんじき)等の事を談ず」〈正法眼蔵随聞記・二〉
こう‐かい【更改】
[名](スル) 1 古いきまりやしきたりなどを新しいものに変えること。「新制度に—する」 2 既存の債務を消滅させ、これに代わる新しい債務を成立させる契約。「契約を—する」
こう‐かい【後会】
後日再び会うこと。再会。「—を約して別れる」
こう‐かい【後悔】
[名](スル)自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと。「短い快楽に永い—」「今さら—しても始まらない」
こう‐かい【狡獪】
[名・形動]悪賢いこと。ずるく立ち回るさま。狡猾(こうかつ)。「—な政治家」