こう‐き【口気】
1 口から出る息。気息。 2 ものの言い方。くちぶり。口吻(こうふん)。「相手の—を快く思わなかった」〈漱石・道草〉
こう‐き【口器】
昆虫などの動物の口部にある、えさを捕らえ、咀嚼(そしゃく)するための器官の総称。
こう‐き【公器】
おおやけのもの。公共のための機関。「新聞は社会の—である」
こう‐き【広軌】
鉄道線路の軌間が標準軌間の1435ミリより広いもの。日本では1067ミリ軌間を狭軌というのに対し、それより広いものをさすことが多い。「—鉄道」→狭軌
こう‐き【弘毅】
[名・形動]度量が広くて意志が強いこと。また、そのさま。
こう‐き【光輝】
1 ひかりかがやくこと。かがやき。「—を放つ」 2 名誉。ほまれ。「—ある伝統」
こう‐き【好奇】
[名・形動]珍しいことや未知のことに対して強く興味をもつこと。また、そのさま。「—な目つき」
こう‐き【好期】
ちょうどよい時期。よいころあい。「あゆ釣りの—」
こう‐き【好機】
物事をするのにちょうどよい機会。チャンス。「千載一遇の—を逃す」
こう‐き【後記】
[名](スル) 1 本文のあとに書き記すこと。また、そのもの。あとがき。「編集—」 2 その文章よりあとの方に書くこと。「詳細は—したとおり」 3 後世に残る記録。「名将の御前にて紛れもなく討ち...