アルファじき‐ぶんこうき【アルファ磁気分光器】
⇒エー‐エム‐エス(AMS)
うちゅうぼうえんきょうさつぞう‐ぶんこうき【宇宙望遠鏡撮像分光器】
紫外線領域の感度の高いスペクトル観測装置。さまざまな波長の光を分析でき、ハッブル宇宙望遠鏡に搭載されている。STIS(space telescope imaging spectrograph)。
えほんたいこうき【絵本太功記】
浄瑠璃。時代物。13段。近松柳・近松湖水軒・近松千葉軒の合作。寛政11年(1799)初演。「絵本太閤記」などをもとにしたもので、10段目「尼ヶ崎」(通称「太十(たいじゅう)」)が有名。太功記。
えほんたいこうき【絵本太閤記】
読本。7編84冊。寛政9〜享和2年(1797〜1802)刊。武内確斎著とされ、岡田玉山画。豊臣秀吉の一代記。太閤記物の流布書に精細な挿絵を入れたもの。禁令に触れ、文化元年(1804)絶版を命ぜられた。
おばあさんのひこうき
佐藤さとるの児童文学作品。昭和41年(1966)刊行。挿絵、村上勉。昭和42年(1967)、野間児童文芸賞、小学館児童出版文化賞および児童福祉文化賞受賞。
かいこう‐き【開口器】
口腔内の検査や手術に使用する、口を開けた状態を保つための医療器具。
かへん‐ていこうき【可変抵抗器】
抵抗線を巻いたコイル上を接触片が移動して接点を変え、抵抗値を加減することのできる抵抗器。電流・電圧調節に用いる。レオスタット。加減抵抗器。
かみ‐ひこうき【紙飛行機】
紙を、翼のある形に折って飛ばすもの。
かわすみたいこうき【川角太閤記】
江戸初期の軍記。5巻。川角三郎右衛門著といわれる。元和年間(1615〜1624)ごろの成立。豊臣秀吉の軍功を中心にした一代記。→太閤記
かんこう‐き【寒候期】
一年のうち、冬とその前後の期間。気象庁の統計では10〜3月としている。→寒候期予報 →暖候期