こう‐じん【耕人】
田畑をたがやす人。農夫。《季 春》
こう‐じん【荒神】
1 「三宝荒神」の略。 2 民間で、かまどの神。また、防火・農業の神。
こう‐じん【行人】
1 道を行く人。通行人。また、旅人。 2 使者。「公私—」〈延喜式・兵部省〉 [補説]作品名別項。→行人
こうじん【行人】
夏目漱石の小説。大正元〜2年(1912〜1913)発表。互いに理解しえない夫婦生活を通し、知識人の自我意識と孤独を描く。
《原題、(フランス)Le Passant》コペーによる戯曲。一幕の韻...
こう‐じん【貢人】
律令制で、官吏に採用されるように推挙された諸国の国学生。→貢挙
こう‐じん【鮫人】
中国で、南海にすむという、人魚に似た想像上の生き物。常に機(はた)を織り、しばしば泣き、その涙が落ちて玉になるという。
こう‐じん【黄塵】
1 空が黄色く見えるほどの激しい土ぼこり。《季 春》「—の野面の隅に雪の富士/秋桜子」 2 世の中の俗事。世間の煩わしさ。俗塵。「—にまみれる」
こう‐じん【候人】
⇒こうにん(候人)
こう‐じん【降人】
⇒こうにん(降人)
こう‐じん【高人】
⇒こうにん(高人)