こう‐せい【後世】
1 自分たちの生きている時代のあとに来る時代。のちの世。「—に名を残す」 2 のちの世の人。子孫。「—に伝えたい文化遺産」
こう‐せい【後生】
1 あとから生まれてくる人。後世の人。「古人もそうだったし、—もそうでしょう」〈芥川・戯作三昧〉 2 あとから学ぶ人。後輩。後進。
こう‐せい【恒性】
一定して変わらない性質。
こう‐せい【恒星】
太陽と同様、自ら熱と光を出し、天球上の相互の位置をほとんど変えない星。→惑星
こう‐せい【校正】
[名](スル) 1 文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。校合(きょうごう)。 2 印刷物の仮刷りと原稿を照合し、誤植や体裁の誤りを正すこと。「ゲラ刷りを—する」 3 測定器が示す値と真の値の...
こう‐せい【降生】
[名](スル)《「ごうせい」とも》神仏が人間となってこの世に生まれること。降誕。「人界に—して」〈逍遥・美とは何ぞや〉
こう‐せい【高声】
[名・形動]高く大きな声。こうしょう。「眼を開いて歩けと—に罵(ののし)られ」〈露伴・いさなとり〉
こう‐せい【控制】
[名](スル)押さえとどめること。引きとどめて、自由に行動させないこと。牽制(けんせい)。「一党の客気(かくき)を—して」〈芥川・或日の大石内蔵助〉
こう‐せい【硬性】
かたい性質。物の性質のかたいもの。⇔軟性。
こう‐せい【構成】
[名](スル) 1 いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てること。また、組み立てたもの。「国会は衆議院と参議院とで—されている」「家族—」 2 文芸・音楽・造形芸術などで、表現上の諸...