こうそくどうろ‐きこう【高速道路機構】
「日本高速道路保有・債務返済機構」の略称。
こうそくどうろ‐さいみんげんしょう【高速道路催眠現象】
高速道路を走行中に、疲労や睡眠不足の状態でなくても、意識がもうろうとする現象。高速道路は景色が単調で運転操作が少ないため、眠気や注意力・判断力の低下を起こしやすく、この状態で運転を続けると重大な...
こうそくど‐こう【高速度鋼】
タングステン・コバルト・クロム・バナジウム・モリブデンなどを加えた切削用の工具鋼。旧来の工具鋼より高速度で切削できる。ハイスピードスチール。ハイス。
こうそくど‐さつえい【高速度撮影】
フィルムのこま送りを普通より速くして撮影する技法。これを標準速度で映写すると、スローモーションで再現できる。高速度の現象を観察・観測する場合にも用いられる。
こうそくど‐しゃしん【高速度写真】
高速で運動あるいは変化する対象を、1000分の1秒以下のきわめて短時間の露光によって撮影する写真。光源にストロボなどの瞬間発光を使う。
こうそくど‐せい【高速度星】
太陽に対する空間運動の速度が秒速60〜70キロメートル以上の星。太陽近傍約300光年以内の恒星の多くは空間運動の平均速度が秒速20キロメートル程度なので、これを大きく上回る速度の恒星をさす。その...
こうそくどふへん‐の‐げんり【光速度不変の原理】
互いに等速度運動をするすべての観測者からみて、光源の運動によらず真空中の光速度は常に一定の値をとるという原理。1905年にアインシュタインが特殊相対性理論の基本原理として導入した。
こうそく‐バス【高速バス】
高速道路を利用して遠方の都市間などを結ぶ、長距離路線バス。
こうそく‐ピーエルシー【高速PLC】
《high-speed power line communication》⇒電力線通信
こうそく‐フーリエへんかん【高速フーリエ変換】
コンピューターなどで、離散化されたフーリエ変換を高速で行うためのアルゴリズム。デジタル信号の周波数解析をはじめ、通信・画像処理などに広く用いられ、計算回数を減らして効率よく計算できる種々のアルゴ...