こう‐りょう【黄粱】
オオアワの別名。
こう‐りょう【蛟竜】
1 中国古代の、想像上の動物。水中にすみ、雲や雨に乗じて天に昇り竜になるといわれる。みずち。こうりゅう。 2 時運にめぐり会えず、実力を発揮できないでいる英雄や豪傑のたとえ。こうりゅう。
こう‐りょう【綱領】
1 物事の最も大切なところ。要点。眼目。 2 政党や労働組合などの団体の政策・方針などの基本を示したもの。
こう‐りょう【稿料】
原稿料。
こう‐りょう【衡量】
[名](スル) 1 はかりにかけて重さをはかること。量をはかること。称量。 2 勘案すること。考え合わせること。「容疑者のプライバシーと報道の自由とを比較—する」
こう‐りょう【荒寥】
[ト・タル][文][形動タリ]「荒涼」に同じ。「—とした原野」
黄粱(こうりょう)一炊(いっすい)の夢(ゆめ)
⇒邯鄲(かんたん)の枕
蛟竜(こうりょう)雲雨(うんう)を得(う)
《「呉志」周瑜伝から》英雄や豪傑が、時運にめぐり会って才能を発揮する。
こうりょう‐き【黄竜旗】
中国の清朝の国旗。黄色の地に竜を描いた旗。
亢竜(こうりょう)悔(く)いあり
《「易経」乾卦から》天に昇りつめた竜は、あとは下るだけになるので悔いがある。栄達を極めた者は、必ず衰えるというたとえ。