こおりやま‐し【郡山市】
⇒郡山
こおりやま‐じょう【郡山城】
奈良県大和郡山市にあった城。筒井順慶が天正8年(1580)より築城。同11年天守閣建造。犬伏城。
こおりやま‐じょしだいがく【郡山女子大学】
福島県郡山市にある私立大学。昭和22年(1947)創設の郡山女子専門学院を前身とし、昭和41年(1966)に開設。家政学部の単科女子大学。
こおりやま‐ぼんち【郡山盆地】
福島県中部、阿武隈川(あぶくまがわ)中流の盆地。明治15年(1882)猪苗代湖の水を引く安積疎水(あさかそすい)の開通によって農・工業が発展。
氷(こおり)を歩(あゆ)・む
薄い氷の上を歩く。非常に危険であることのたとえ。氷を踏む。
こお・る【凍る/氷る】
[動ラ五(四)] 1 液体、特に水が低温のため凝結して固体の状態になる。「池が一面に—・る」《季 冬》 2 外気などがひどく冷たく感じられる。「冬の朝の—・った空気」 3 寒さや恐ろしさのために...
こおれえぐす
《多く「コーレーグス」と書く》沖縄で、シマトウガラシのこと。また、その熟した実を泡盛に漬け込んだ調味料。
こおろぎ【蟋蟀】
1 直翅(ちょくし)目コオロギ科の昆虫の総称。草の間や石の下などにすみ、体色は褐色。体はやや平たく、頭部は大きく、触角が長い。雄は前翅(まえばね)に発音器をもち、こすり合わせて鳴く。オカメコオロ...
こ‐おろし【子堕し】
1 薬などを用いて、出産前の胎児をおろすこと。堕胎。 2 1を業とする者。「この女、もとは夫婦池の、こさんとて、—なりしが」〈浮・五人女・二〉
こ‐おん【古音】
呉音が伝わる以前に日本に伝来していた漢字音。「意」を「お」、「止」を「と」と読むなど、古い万葉仮名の中などにみられ、中国の周・漢・魏などの時代の音の残存したものと考えられる。