こ‐かん【股間/胯間】
またの間。またぐら。
こ‐かん【枯旱】
ひでりで植物が枯れること。
こかん‐し【拒捍使】
平安時代、正税官物の納入を拒む者から強制的に徴収するために派遣された官人。検非違使(けびいし)が任命された。きょかんし。
こ‐かんじゃ【小冠者】
元服したばかりの若者。「年ごろ十七八かと覚え候ふ—」〈義経記・二〉
こ‐かんせつ【股関節】
大腿骨(だいたいこつ)と骨盤とを連結する関節。髀臼(ひきゅう)関節。
こかんせつしんそう‐がいせんきんぐん【股関節深層外旋筋群】
⇒深層外旋筋
こかんせつ‐だっきゅう【股関節脱臼】
股関節に起こる脱臼。最も多いのは、先天性股関節脱臼。
こかん‐へいべえ【小かん平兵衛】
浄瑠璃「心中刃(やいば)は氷の朔日(ついたち)」の通称。また、その二人の主人公の名。
こ‐かんぼん【古刊本】
刊本の古いもの。特に、慶長・元和(1596〜1624)以前の刊本。また、中国の宋・元版以前の刊本をいう。古版本。