こく‐すい【国粋】
その国の国民性または国土の特徴となる長所や美点。
こくすい‐しゅぎ【国粋主義】
自国の歴史・政治・文化などが他国よりもすぐれているとして、それを守り発展させようとする主張・立場。
こくすい‐ねつ【黒水熱】
マラリア患者に起こる急性の赤血球崩壊症。高熱・頭痛・嘔吐(おうと)・下痢・黄疸を起こし、黒褐色の尿が出る。
こくすう‐せん【石数船】
大きさを石数で言い表した船。五百石船・千石船など。大きさをトン数で表示する西洋型船に対して、旧来の和船をいったもの。
こく‐スポ【国スポ】
「国民スポーツ大会」の略称。
こく・する【克する/剋する】
[動サ変][文]こく・す[サ変] 1 五行の運行で、相克する。また、二つのものが対立して互いに争う。「両性の相(あい)—・するような家庭は」〈藤村・新生〉 2 負かす。しのぐ。「良人を—・する腕...
こく・する【刻する】
[動サ変][文]こく・す[サ変] 1 刃物などで石や木に彫りつける。きざみつける。「石碑に名を—・する」 2 区切りをつける。区切る。きざむ。「分秒を—・する音(いん)」〈織田訳・花柳春話〉 3...
こく・する【哭する】
[動サ変][文]こく・す[サ変]大声を上げて泣く。慟哭(どうこく)する。「異郷に去って、激しい自分の運命を—・したいと思う」〈藤村・新生〉
コクスン‐ホール【Coxen Hole】
中央アメリカ、ホンジュラス北部、カリブ海にあるバイア諸島のロアタン島の都市。イスラス‐デ‐ラ‐バイア県の県都。クルーズ船が停泊し、本土のラ‐セイバと航路で結ばれる。