こっくり
民間で行われる占いの一。3本の竹を三つまたに組んだ上に盆をのせ、三人が各自の右手の指で盆を押さえ、その一人が祈りごとをすると、自然に盆が動きだし、その動き方で吉凶を占う。こくり。こっくりさん。 ...
こね‐まわ・す【捏ね回す】
[動サ五(四)] 1 何度もこねてかき回す。「粉に水を加えて—・す」 2 何度もあれこれしつこく考えたり言ったりする。「ごたごたと理屈を—・す」
サメット‐とう【サメット島】
《Ko Samet》タイ南東部、タイランド湾に浮かぶ島。ラヨーンの南東の沖合約7キロメートルに位置する。首都バンコクからも近く、島全体が国立公園に指定され、海岸保養地として人気がある。サイケーオ...
さか【斛】
古代の体積の単位。1斛(さか)は10斗(約180リットル)。石(こく)。「稲ひと—を、銀の銭一文(ひとつ)にかふ」〈顕宗紀〉
ざっ‐しょう【雑掌】
1 奈良・平安時代、四度の使(つかい)に随行した諸国の官人。 2 平安時代以降、国衙(こくが)で公文書を扱った役人の職名。 3 中世、本所・領家のもとで荘園に関する訴訟や年貢・公事(くじ)の徴収...
さっぱり
[副](スル) 1 不快感やわだかまりなどが消えて気持ちのよいさま。すっきり。「入浴して—(と)する」「思う存分泣いたので—した」 2 いやみのないさま。また、しつこくないさま。あっさり。「—...
ざい‐ちょう【在庁】
[名](スル) 1 官庁に勤めていること。「—時代」 2 出勤して役所にいること。「長官の—する時間」 3 平安中期、国衙(こくが)で行政実務を行った下級役人。のち、在庁官人の略称としても用いられた。
サムト‐プラカン【Samut Prakan】
タイ中部の都市。サムトプラカン県の県都。首都バンコクの南約20キロメートル、チャオプラヤー川の河口に位置し、沼沢地が広がる。1970年代より、バンプー工業団地をはじめ、工業地帯として発展。河口部...
サナーム‐ルアン【Sanam Luang】
タイの首都バンコクの中心部にある広場。「王室前広場」を意味し、かつて王族の火葬が行われた。国王の誕生日の祝賀行事や祭事が催される。
さい‐しょ【税所/済所】
平安・鎌倉時代、国衙(こくが)においてその国の租税・官物の収納などのことをつかさどった役所。ぜいしょ。