じゃく‐じょう【寂静】
[名・形動] 1 ひっそりとしてもの静かなこと。また、そのさま。静寂。「洞窟の中の夜の—のうちに、こだまする迄になった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 仏語。煩悩(ぼんのう)を離れ、苦しみを去った...
はん‐しゃ【反射】
[名](スル) 1 媒質中を進む光・音などの波動が、媒質の境界面に当たって向きを変え、もとの媒質に戻って進むこと。「声が山に—してこだまする」 2 外からの刺激によって生じた生体内の興奮が、大脳...
やま‐やま【山山】
[名]あちらこちらの山。多くの山。「—にこだまする」「甲斐の—を歩く」
[副] 1 たくさんあるさま。山ほど。「言いたいことは—ある」 2 実際はできないが、ぜひそうしたいと思うさま。「行き...