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辞書
1 かたい物をたたく音、また、かたい物とかたい物とが触れ合う音を表す語。
「細い杖の先で合土 (たたき) の上を—叩いて」〈漱石・虞美人草〉
2 時計が時を刻む音を表す語。かちかち。「時計が—(と)秒を刻んでいた」
1 物が干からびたり凍ったりして、ひどくかたくなったさま。「—になった餅 (もち) 」
2 緊張して心のゆとりをなくすさま。「面接官の前であがって—になる」
3 頑固で融通のきかないさま。「趣味のない—な男」
[アクセント]はコチコチ、はコチコチ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・陰気らしく、指の節をこちこちと鳴らしながら、部屋へ帰った。 ・・・ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」
・・・と、あれは侘しくて、こちこちと寂しいが、土地がら、今時はお定りの俗に・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・の顔が長い間の辛酸でこちこちに固まった顔である。それが忽然として別の・・・ 寺田寅彦「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
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