こっ‐き【黒器】
1 黒塗りの、ふたのある椀。こき。 2 黒色の茶器。黒楽焼きや烏盞(うさん)など。こき。
こっきこっか‐ほう【国旗国歌法】
《「国旗及び国歌に関する法律」の略称》日章旗を国旗、君が代を国歌と定めた法律。平成11年(1999)8月施行。
こっき‐ふくれい【克己復礼】
《「論語」顔淵から》自制して礼儀を守るようにすること。
こっき‐へい【黒旗兵】
19世紀後半、太平天国の乱後、清朝に中国を追われた劉永福が越南王に招かれ、ベトナム北部で編成した農民軍。植民地化をめざすフランス軍に抵抗、清仏戦争でも活躍した。黒地に「義」の文字を朱書きした旗を...
こっ‐きゅう【国舅】
天子・国王の外戚。「帝大いに怒れども、元勲—たるを以って誅する能(あた)わず」〈露伴・運命〉
こっ‐きゅう【哭泣】
[名](スル) 1 大声をあげて泣き叫ぶこと。号泣。「天を仰いで—する」 2 葬儀の際、死を悲しんで泣き叫ぶこと。また、その儀礼。
こっきゅう‐おんど【黒球温度】
黒球温度計が示す温度。輻射熱や気流の影響を測定するために用いられる。グローブ温度。
こっきゅう‐おんどけい【黒球温度計】
《globe thermometer》周囲からの輻射熱を計測するために用いられる温度計。つや消しの黒色で塗られた中空の球体(黒体)の中心部の温度を測る。グローブ温度計。
こっ‐きょう【国教】
国家が保護し、広く国民に信奉させる宗教。
こっ‐きょう【国境】
隣接する国と国との境目。国家主権の及ぶ限界。河川・山脈などによる自然的なものと、協定などによって人為的に決定するものとがある。くにざかい。「—を固める」「芸術に—はない」